耐塩害・高耐久性 コンクリート用混和材
クロロガードⓇ
臨海部や凍結防止剤使用地域で、塩害から構造物を守ります。クロロガードⓇは、セメント等の結合材に対して、所定の量( 標準使用量:40kg/m3)を置換して使用することにより、高い塩化物イオン浸透抵抗性をはじめとした、高耐久性コンクリートを得ることのできる混和材です。
クロロガードⓇを使用することにより、塩化物イオン浸透抵抗性のほか、圧縮強度、乾燥収縮特性、凍結融解に対する抵抗性に優れたコンクリートを製造することができ、構造物の『長寿命化』『高耐久化』『ライフサイクルコスト低減』などを図ることができます。

クロロガードを使用したプレキャストコンクリート製品の販売地域は、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・群馬県・栃木県・茨城県・山梨県・長野県・新潟県 になります。
クロロガードⓇの特徴
建設技術審査証明では上記4性能のうち
「塩化物イオン浸透抵抗性」について審査・証明されました。
クロロガードⓇを使用した高耐久性コンクリートは、下記のような効果が期待できます。
| 塩化物イオン浸透 | 抵抗性向上 | ⇒ | 塩害の進行を抑制。 |
|---|---|---|---|
| 圧 縮 強 度 | 同等以上 | ⇒ | 高い圧縮強度を発現。 |
| 乾 燥 収 縮 | 低 減 | ⇒ | 乾燥収縮が小さく、ひび割れを低減。 |
| 凍 結 融 解 | 抵抗性向上 | ⇒ | 高い耐凍害性により劣化を抑制。 |
【 製造方法 】
- 40kg/m3使用(標準量)練混ぜ、打込み: 通常通り
- 所要の塩化物イオン浸透抵抗性に応じて20kg/m3とすることも可能です。
クロロガードⓇのメリット
少量添加で高い耐塩害性
コンクリート1m3あたり20~40kgを添加するだけで、高い耐塩害性を発揮します。
コンクリートかぶり増厚不要
塩化物イオンが浸透しにくいため、通常のかぶり厚で鋼材の腐食を遅らせることが可能です。
ライフサイクルコスト低減
長寿命化により、改修等のコストを低減します。
寒冷地に最適
凍結防止剤の散布される寒冷地でも適用可能です。
クロロガードⓇの用途
高い塩化物イオン浸透抵抗性を求められる構造物に適しています。



臨海で使用する構造物
凍結防止剤の散布される構造物



ボックスカルバート・擁壁・水路・マンホール・床版など
クロロガードⓇと従来技術(材料、工法)との比較
| 分類 | 概要 | 効果 | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|
| クロロガードⓇ |
生コンに粉体を投入 (20~40kg/m3)練り混ぜる |
鋼材への塩化物イオンの 供給量を低減する |
・所定量が少ない ・専用設備不要 ・製造の汎用性が高い |
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従来型 |
高炉スラグ微粉末 フライアッシュ (またはこれらの混合セメント) |
所定の配合で練り混ぜる |
鋼材への塩化物イオンの 供給量を低減する |
・所要量が比較的多い ・サイロなどの専用設備要 |
|
従来型 |
表面被覆工法 |
表面被覆塗装 (コンクリート硬化後) |
・工程が増える ・天候に左右される |
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| かぶり増し厚 | 鉄筋かぶりを増し厚する |
・型枠改造要 (コンクリート製品の場合) |
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鉄筋エポキシ 樹脂塗装 |
あらかじめ鉄筋に 樹脂塗装を施す |
鋼材の防錆 | ・準備に時間と手間を要する | |






